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カテゴリー:トピックス

みなさ~ん。足の運動の御時間ですよ~~!!🙋‍♂️

2024年02月15日|

カテゴリー: トピックス

リハビリ担当の伊藤です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

しかし….っとに寒いですね。今回の冬は例年に比べると暖冬の予想との事でしたが、いざ冬になってみれば結局雪は降るわ、地震は起きるわ、松本●志は休業するわで何だか大変な毎日です(最後のは個人的にショックだったので😱)。まぁ、それでも残り1ヶ月ほどで少しは過ごしやすい気候になると思いますので、張り切って頑張りましょう!!

 

以前に足の指を使った体操を御紹介しましたが、今回はその続きをお話したいと思います。そこで、歩く動作にとって指の力が如何に大切かという解説をしますと、

健常者の足圧中心(つまり、体重が加わる箇所)の軌跡は,踵に始まり足部の外側を進み、中足骨部(足の真ん中あたり)で向きを変えて内側に向かった後、母趾(足の親指)で蹴り出すという研究報告が多く見られます。

正常な歩行動作では、振り出された足は踵から地面に接触した後、体重による圧が足趾方向へ移動し、床を蹴るようにして足が離れる事で前方への推進力を得ることになります。

尚、足の形状(偏平足など)や膝の変形程度によっては圧の加わり方(軌跡)は変化します。

ん~…若干難しい話になってしまいますね😅

要約すると、しっかりと歩幅を取ってテンポ良く歩く為には、足の指の力が必要だという事です。

やっぱり大切なんですよね。足の指って😉

足趾の力(足の指を握り込む力)は、姿勢バランスを保つ上でも必要不可欠です。

(足趾の)力が衰えると姿勢のフラツキを抑えきれずに転倒を招きやすくなるのです。

そこで、今回はお家でもできる足趾のトレーニングを御紹介したいと思います。

[タオルギャザー]

:足の指と足の裏に効果を発揮する運動です。

  • 用意するもの

タオル1枚

  • 準備

椅子に腰かけて、床に敷いたタオルの上に両足を乗せます

 ⇔ 

①両足の指を同時に使い、タオルを手前にドンドン手繰り寄せます。

※この際、踵が床から浮かない様に注意します

②寄せ終わったら、足を使ってタオルを元のように伸ばします。

①⇔②を5~10セット繰り返します。

足の指で踏ん張る力を養いつつ、足のアーチ(土踏まず)を保ち、足先の浮腫みをとる効果も期待できます。

尚、足を若干後方へ引いた状態に設定して行うと、指の力が発揮しやすくなる傾向があります(足の角度によって主に使う筋肉が変化する為。※逆に底屈位で行うと、いわゆる内在筋 つまりアーチを構成する筋肉を鍛える効果があります)。

[テレビを見ながら]や[読書をしながら]等、ながらの状況でも行えますので是非お試し下さい。それでは、皆様またの機会に。

足からナスが生えまして…😅

2023年08月04日|

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?リハビリ担当の伊藤です。僕の方は元気…では

あるのですが、先日、自身の不注意から足の指を怪我してしまい、その後の数週間は

足を引きずりながらの生活を送っていました。

おかげさまで、今ではすっかり元のように動けるようになりましたが、改めて健康の

[ありがたみ]を実感した次第です。

ちなみに、痛めた瞬間は目から火花が出るくらいの衝撃でしたが、暫くは何とか歩けて

いたんです。ただ、夜が近づくにつれて痛みが増し、就寝時には足先に心臓がもう一つ

付いているかのようにドクドクと脈打つ感じに。翌朝、恐る恐る足先を観察すると、

足から生えていました…ナスが。

😱キャーッ!!

青黒さと脹れた様は、正にナス🍆。痛いはずですよね。骨折確定。

痛めた箇所が小指だったので、「小指くらい痛くても何とかなるし。」なんてお気楽に

考えていた所、いざ歩いてみるとコレが非常に歩きづらい。歩幅が狭くなり、少しずつ

しか進めない上に、痛みも(当然)強い。

小指とはいえ、大切な足の指。

実は足の指が十分に機能しないと、歩く事はもちろん、姿勢のバランスを保つ能力にも

支障が出てしまうのです。これは怪我に限った事ではなく、加齢により足の指の力が

衰えたケースでも同様の事が言えます。転倒予防に備え、健康に過ごす為にも日頃から

足の指を意識的に動かす事をお勧めします。

そこで、今回は気軽に行える足の体操を御紹介したいと思います。

 

題して[足じゃんけん]

足の指を使って、お馴染みの じゃんけん[グー]・[チョキ]・[パー]の形を再現します。

 

まずは[グー]

     全ての足の指を握り込むように深く曲げます

 

 

 

次に[チョキ]

     親指を後ろに反らしつつ、人差し指~小指の4本は内側に曲げます。

 

 

 

最後に[パー]

     扇を広げるように全ての指を開きます。

 

 

 

以上3つの形を順に繰り返します。決して素早く行う必要は無く、はじめの内は

それぞれの形をしっかり作るように意識して行う事が大切です。前述した指の力を

つけるだけでなく、血行の改善にも効果がありますので、ぜひお試しください。

※慣れない内は足に力が入り過ぎ、つってしまう場合がありますので、体がほぐれ

ているお風呂上りに行う事をお勧めします。

そういえば、最近ねばーる君って見なくなりましたね…

2023年02月08日|

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こんにちは。リハビリ担当の伊藤です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?僕は変わらず日々体づくりに励んでおります。(ちゃんと仕事もしてますよ...ええ、もちろん😏)

健康増進を図るには、筋肉をつける事は非常に重要です。ただし、闇雲に体を動かせば筋肉が付く訳では無く、適度な運動と、何より適切な食事が必要不可欠です。

なかでも、筋肉の元となるタンパク質を効率よく摂取するには、当然 高タンパクの食材を選ぶ事が大切になりますが、ひたすら肉と魚に偏った生活というのもチョット嫌かもしれませんね。

そこで、僕としては納豆を食べる事をお奨めいたします。

 

  • 納豆のススメ

 

 

 

 

納豆が体に良いのは皆さんも御存知かと思います。なにせ[畑のお肉]こと大豆ですから。良質なタンパク質が豊富なイメージもあります。ただ、実際には群を抜いて高タンパクな訳ではありません。

納豆1パックは40~50gの内容量なので、同じ量を挙げるとアジでは1尾(小ぶりな物)、マグロの刺身では6切れとなります。

上記の量でタンパク質の含有量を比べると、納豆は6~8g

                    アジは10g

                    マグロは13g

…納豆敗北。

では、なぜ納豆をお奨めするのか?それは、手軽さと低価格です。

食べ方はとっても簡単♪ パック開ける⇒(付属の)タレをかける⇒ひたすら混ぜる 以上。

面倒なことが苦手な僕でも大丈夫ですから。パック自体が器にもなるので、食後の洗い物も少なくて済みますし😁

そして価格。実際、僕の近所では3パック70円ほどで売られています。とっても経済的♪

1パック当たり約20円って、価格破壊や~。日本に生まれて良かった。

更には、賞味期限も有って無いようなものですから、多少古くなっても(もともと腐っ...いや、発酵しているので。限度はありますけど...)食べられます👍

食品ロスの防止にもなって地球にも優しい。

普段の食事に1パック加えるだけで、確実にタンパク質の摂取量を増やせるのです。

納豆にはビタミンB2も多く含まれており、納豆菌には腸内環境を整える効果もあります。

他にも、含まれているマグネシウムは骨を造る際にも欠かせない要素です。

どうでしょうか?関西圏出身の方には時に毛嫌いされる事もある納豆ですが、なかなか魅力的な食べ物です。

食べ物関連でホントの一押しはマヨネーズですけどね。なので、納豆巻きにマヨネーズをたっぷりと付けて召し上がって頂きたい。個人的には最高なのですが、さすがに付け過ぎは体に良くないかと😓

さて、そろそろ仕事に戻らなきゃ。それでは皆様、またの機会に。

姿勢について🧍‍♂️

2022年02月02日|

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こんにちは。リハビリ担当の伊藤です。

唐突ですが、2代前の総理大臣(安倍総理)の政策の中に[一億総活躍社会]なんて言葉がありましたよね。色々と項目を挙げていたものの、要は若い世代は当然の事、高齢者も主婦も皆で頑張って働きましょう!!なんてニュアンスだったような…間違っていたらスミマセン😅。でも、元気で働く為には、まずは健康が第一です。

そこで、今回はリハビリ職員らしく身体にまつわるお話をさせて頂きます。

仕事や家事・育児、介護など、忙しく働く中で、ついつい不自然な姿勢をとってしまう場面は意外と多いものです。

例:長時間のデスクワークや車の運転

大量の買い物袋など重たい荷物をいつも同じ側の手で持つ

自宅で高齢者のケアをされている場合は、(前傾姿勢で)ベッド上でのオムツ交換 等。

日々の生活の中では見過ごしがちですが、体への負担がかかる不良姿勢がいつしか習慣となってしまうと、心身に不調をきたす恐れがあります。

 

 

もちろん、人は直立不動の状態で過ごす訳ではなく、各種動作を通じて様々な姿勢をとりながら生活しています。正しい姿勢を取り続けることに執着するのではなく、短縮しやすい筋肉(背中・太ももの表と裏・ふくらはぎ)を伸ばしたり、抗重力筋といわれる姿勢を支える為の筋肉(お腹・背中・お尻・太もも・ふくらはぎ)を鍛える事で、日頃から身体への負担を和らげるように心がけることが大切です。姿勢に良い変化が起きる事で、以下のような効果も期待できます。

暦の上では春が間近ではありますが、未だ寒さが厳しい状況です。手足の冷えや体が固くなることで、姿勢の悪化だけでなく、慣れているはずの日頃の動作が ぎこちなくなり、思わぬ怪我を被る事もあります。

寒い季節だからこそ、適度に体を動かして健康増進に励んで頂きたいと思います。

マヨ好きの徒然ブログ

2021年08月07日|

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どうも。リハビリ担当の伊藤です。今夏も猛暑が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?僕の方は変わらず筋トレに励む毎日ですが、外へ出る度にあまりの暑さに地球の重力が倍になったかと思うような体の重さを感じています。

さてさて、先回の御挨拶ではマヨネーズの魅力について触れたのですが、今回も少しだけマヨの話を。そう...マヨの歴史について語っておきたいのです。

発祥については諸説あるものの、18世紀半ば頃のスペインにはマヨネーズの原型となる[卵黄を使ったソース]が既に存在していたそうです。侵攻したフランス軍の兵士が自国へ持ち帰った事で、以後フランス国内に広まったものの、マヨネーズを作るには、ひたすらに卵をかき混ぜる必要がある為、手間がかかる事から、当時は高価な調味料として扱われていたのです。20世紀になると、電動ミキサーの登場により、マヨネーズの生産性が飛躍的に高まり、アメリカで大量生産される事となりました。その後、アメリカを訪れていたキューピーの創業者の目に留まり、日本でも自国製のマヨネーズが大々的に売り出され、そのまま野菜に付けて良し、料理に使っても良し、なにより美味しくて栄養がある。との反響を得て日本中の食卓へ広がり、現在に至っています。

でも、感心するのは味の良さだけでは無く、キューピーマヨネーズの売り出し方。おなじみの人形[キューピー]を当初から起用し、親しみやすい印象を確立しているのです。商品やサービスを売るに当たって、やっぱり印象に残るキャラクター等は大切です。ちなみに、こまきの森には時折タヌキがやってきます。🦝中庭にひょっこりと顔を出しては皆の注目を集めており、デイケアに通っている方の中には、タヌキに会う事を楽しみにしている利用者さんもいるぐらいです。ただし、なんせ気まぐれで、すぐに姿を消してしまうのが玉にキズ。野生ですからね~😁イメージキャラクターというには遭遇率がレア過ぎますが、以前にはタヌキ人気にあやかり、手作りしたタヌキの置物を玄関付近に飾っていたものです。なかなか味がある置物だったのですが、材料である段ボールの劣化により、去年ついに廃棄処分となってしまいました😢でもでも、この間はリアル子タヌキも現れて、あまりの可愛さに職員も利用者さんも見入っていました。って、ちゃんと仕事はしていましたよ😉あしからず。こまきの森を訪れた際には、中庭に目を向ける事をお勧めします。季節ごとの草花はもちろん、運が良ければ愛らしいタヌキに出会えるかもしれません。

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