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マヨ好きの徒然ブログ

2021年08月07日|

カテゴリー: トピックス

どうも。リハビリ担当の伊藤です。今夏も猛暑が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?僕の方は変わらず筋トレに励む毎日ですが、外へ出る度にあまりの暑さに地球の重力が倍になったかと思うような体の重さを感じています。

さてさて、先回の御挨拶ではマヨネーズの魅力について触れたのですが、今回も少しだけマヨの話を。そう...マヨの歴史について語っておきたいのです。

発祥については諸説あるものの、18世紀半ば頃のスペインにはマヨネーズの原型となる[卵黄を使ったソース]が既に存在していたそうです。侵攻したフランス軍の兵士が自国へ持ち帰った事で、以後フランス国内に広まったものの、マヨネーズを作るには、ひたすらに卵をかき混ぜる必要がある為、手間がかかる事から、当時は高価な調味料として扱われていたのです。20世紀になると、電動ミキサーの登場により、マヨネーズの生産性が飛躍的に高まり、アメリカで大量生産される事となりました。その後、アメリカを訪れていたキューピーの創業者の目に留まり、日本でも自国製のマヨネーズが大々的に売り出され、そのまま野菜に付けて良し、料理に使っても良し、なにより美味しくて栄養がある。との反響を得て日本中の食卓へ広がり、現在に至っています。

でも、感心するのは味の良さだけでは無く、キューピーマヨネーズの売り出し方。おなじみの人形[キューピー]を当初から起用し、親しみやすい印象を確立しているのです。商品やサービスを売るに当たって、やっぱり印象に残るキャラクター等は大切です。ちなみに、こまきの森には時折タヌキがやってきます。🦝中庭にひょっこりと顔を出しては皆の注目を集めており、デイケアに通っている方の中には、タヌキに会う事を楽しみにしている利用者さんもいるぐらいです。ただし、なんせ気まぐれで、すぐに姿を消してしまうのが玉にキズ。野生ですからね~😁イメージキャラクターというには遭遇率がレア過ぎますが、以前にはタヌキ人気にあやかり、手作りしたタヌキの置物を玄関付近に飾っていたものです。なかなか味がある置物だったのですが、材料である段ボールの劣化により、去年ついに廃棄処分となってしまいました😢でもでも、この間はリアル子タヌキも現れて、あまりの可愛さに職員も利用者さんも見入っていました。って、ちゃんと仕事はしていましたよ😉あしからず。こまきの森を訪れた際には、中庭に目を向ける事をお勧めします。季節ごとの草花はもちろん、運が良ければ愛らしいタヌキに出会えるかもしれません。

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