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感謝を込めて

2024年12月21日|

カテゴリー: デイケア

木枯らしの冷たさが身に染みる師走の忙しい頃今年も残すところ後少しですね。

デイケアの笠原です! 今回は皆様が楽しまれた1年間の行事をいくつか紹介しますね。

一つ目は流しそうめんです。

 

 

 

 

 

 

夏祭りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の大運動会 パン食い競争、、エキサイトしましたね(笑)

 

 

干し柿つくり&五平餅作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリー作り

デイケアの仲間のピーちゃんです

今年も1年楽しく過ごせましたか?

来年は更にド派手に楽しいことを考えていきます。お楽しみに。。。

 

がんの告知

2024年12月06日|

カテゴリー: 施設長

ひっきりなしにナースコールが鳴っている。昭和47年(1972年)の公立学校共済組合東海中央病院外科病棟のナースステーションである。研修医の江角医師と がん性腹膜炎患者の病室へ向かった。「あなたは、がんがお腹に広がっているので痛いのですよ。」と江角医師が伝えた。その当時、がんを本人に告知してはいけないと大学や病院の先輩医師から教えられてきたので驚いた。がん告知後、ナースコールはピタリと止み、患者の表情は穏やかになった。この体験から状況を見て告知した方が良いと考え、実行した。江角医師は大学紛争の学生運動主導者であり、頭脳明晰で判断力に優れていた。告知した方が良いと分析・判断したのであろう。卒業後、就職の当てがなかった彼を受け入れたのは院長であった。院長は名大外科教授時代に彼に吊し上げられた医師であった。院長は彼の優秀なところを見抜いていたのだろう。彼は後に国立がんセンター東病院長になった。平成元年(1989年)になり、告知が少しずつ始まり、平成10年は告知率15%となった。平成14年(2002年)、最高裁で患者・家族への告知は義務であるという判決が出た。我々はこれより30年も前から告知をしていたのが自慢である。日本では現在告知率ほぼ100%近くになっている。ちなみに特殊な例だが、明治維新で活躍した岩倉具視が明治16年(1883年)東大お抱え外国人医師から食道がんで絶望的状態という告知を受けていた。

 

施設長  立松 輝

🎃🎌秋🍰🥇

2024年11月20日|

カテゴリー: 3F介護

皆様こんにちは。

フロアーで最近行ったレクリエーションを紹介します。

✨運動会✨

🙋‍♂️選手宣誓🙋

🤹‍♀️玉入れ🧑‍🦽

 

🥐パン食い競争🥖

パン食い競争で取ったパンは、その日のおやつでいただきました!

🎃ハロウィンパーティー🎃

🧙仮装🦹

皆さんで仮装をして楽しみました!

🍰ハロウィンケーキ🧁

いつもより少し豪華なケーキを楽しみました!

🎤カラオケ🪇

 

ケーキを食べた後は、カラオケで楽しみました!

☆スタッフ研修☆

感染対策の研修を行いました。

感染症が発生しても冷静に対応できるように、日々研修を行っています。

🎄クリスマス🎄

フロアーではクリスマスツリーを飾りました。

少しづつクリスマスの準備をしています。

寒くなってきましたので皆様、体調崩されることなくお元気にお過ごしください。

㊗お祝い㊗

2024年10月17日|

カテゴリー: 2F介護

みなさまこんにちは。

すっかりと秋らしくなり、朝晩の寒暖差が激しいですが、体調崩されていらっしゃいませんか。

こまきの森では、ご利用者の皆さんは、元気に過ごされています。

今回は最近施設であったお祝い事をご紹介します。

 

毎月行っている誕生会の様子です。

ご利用者の皆さんで輪になり誕生日の歌を歌ったり、ゲームやカラオケをしたり毎月お祝いしています

ささやかではありますが、毎月誕生日カードを作成し、お渡ししています。

誕生会の日は、おやつに誕生日ケーキが出るので、皆さん楽しみにされています。

敬老の日の昼食時の様子です。

毎年恒例のノンアルコールビールで乾杯しました。

たまに出る、ビールに皆さん大変喜んでいらっしゃいました。

フロアーでは今年もハロウィンの飾り付けをして皆さんでたのしんでいます。

10月は運動会にハロウィンパーティーを予定しています。

またこちらのブログでご報告します!

 

体験学習

2024年08月12日|

カテゴリー: 広報

先日7月31日(水),8月1日(木),近隣の中学生の生徒さん2名が体験学習としてお越しになり,2日間当施設にて『入所されている方』『通所されている方』と接して,老人保健施設内での日常の介護の現場を体験されました。

高齢者の方と会話したり,食事風景を見ていただいたり,シーツ交換や入浴後のドライヤー等の業務にも実際に携わっていただきました。

また,入所通所の方々が実際になさっている,体操やレクリエーションにも参加し,高齢者の方と一緒に体を動かし汗を流しました。

各1日ずつ 通所施設と入所施設を体験し,普段の生活では経験する機会がないであろう空間で,なかなか学ぶことが出来ない事を感じていただけたのではないでしょうか。

今回の経験が,生徒さん達の心に少しでも残っていただければ幸いです。

ある生徒さんは,利用者さんによって食事の形態を変えている事に,『すごいと思いました。』と 仰って帰られました。

わたしが~オジサンに~なぁ~っても♪(©森高千里)

2024年08月02日|

カテゴリー: トピックス

リハビリ担当の伊藤です。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は最近思っている事を書いていきますよ~

(きっと為になるようなことは何もないです。スミマセン_(._.)_ )

 

今やSNSは当たり前。スマホを使ってメール等の文章で連絡を取る場面は非常に多くなっています。私はどうしても絵文字を使ってしまう癖があるのですが、最近では絵文字を多用した文章を「オジサン構文」「オバサン構文」と呼ぶ風潮あるそうです。

実際、若い子(っていう時点で私はオジサンだと白状している訳ですが😅)のメールを見ると、絵文字は使われておらず、内容も短文かつ簡潔なものがほとんどです。これを分析するといろんな解釈があるのでしょうが、きっと「メールは要件を手早く伝えるだけだから。」「わざわざ(絵文字を)使う必要が無い。」「気を使って絵文字を選ぶ労力がムダ。」といった考えが背景にあるのかなと(個人的には)思います。加えて、ひょっとしたら「絵文字の選択を間違える事で、相手に変な印象を与えるかもしれない…」といった不安もあるのでは?とも思ってしまうのです。

絵文字を多用する自分を弁護する訳ではないのですが、私としては絵文字を使う行為は[積極的な表現と、思いやり・気遣い]の表れだと考えています。もちろん、たかだかメール程度の文章で相手に気持ちを伝えきれるなんて思いません。これが対面でのコミュニケーションであれば、顔の表情はもちろんの事、言葉の抑揚や微妙な言い回し、身振り手振りなど、相手に気持ちを伝える手段が幾つも存在します。でも、文章しか使えない状況であれば、そこは多種多様な表現を持つ日本語なので、構文自体に気を遣いますし、少しでも表現の幅を増やして気持ちが伝わるように絵文字も載せたい(←もう、ただ使いたいだけ。)!

個人的にはこの考え方、つまりは「表現する」・「相手を思いやる」という行為および発想は高齢者にサービスを提供する身として、いつも根底にあるべきだと考えています。

私がリハビリを通して関わっている利用者様には、[耳が遠くなった利用者様]や[認知症の利用者様]も珍しくありません。十分な意思疎通が難しいケースに直面した時には、使える手段を総動員してコミュニケーションをとる必要があるのです。気持ちが伝わればリハビリが進み易くなり、効果にも徐々に差が出てきます。

…なんて少し熱く語ってしまいましたが、これからもオジサンである自分を誇り、胸を張って気持ちを伝えていきたいと思います。まだまだ絵文字も使いますよ😁

ただの独り言になってしまいましたが、今回はこの辺りで失礼いたします。

医者事始

2024年06月20日|

カテゴリー: 施設長

医者になると、まず何科をやるか決めなければなりません。

兄貴が内科を専攻したので漠然と外科を専攻し、名古屋大学病院の外科へ入局しました。当時は3ヶ月の麻酔科研修を受けて一般病院へ赴任するのが普通でした。私は長野県の大町市にある市立大町病院に赴任する事になりました。えらい遠くの病院へ赴任するのだねと不思議に思う人もいるかもしれません。当時名大から医師を派遣していた関連病院は、桐生から四国に及び、全国で最も多かったからです。昭和41年7月、着任した際に部長へ「今日は晴天で良かったです。」と挨拶すると、「雲が一つある。」と空を指さされました。部長は名大卒であるが根っからの信州人であった。あまり笑顔を見せず額にしわを寄せている事が多かった。新人がまずする手術は虫垂切除術である。遂に虫垂切除術をすることになった。メスを持って切開しようとした瞬間、「交代。」という部長の声が響いた。理由は教えてもらえなかった。要するにメスの持ち方が悪かったのだと考え、以後は部長のメスの持ち方を凝視した。手術に少しでも手間取ると「交代」の声が響いた。これが1年間続いた後、部長が「虫垂炎の手術は、君と婦長だけでやりなさい。」と言った。部長は大町市ではなく穂高に住んでいた。虫垂炎の手術で夜に呼び出してはならないという事であった。ある時、名古屋へ帰る予定の医師が、「明日は鼠経ヘルニアの手術があるから、勉強しておいた方がいいよ。」と教えてくれたので、手術書を読んでおいた。次の日、部長が突然「君、大腿ヘルニアです。手術しなさい。」と言った。「鼠径ヘルニアしか勉強してきませんでした。」と伝えたが、何故か交代の声は響かず「看護婦さん!手術書を持ってきて読んであげなさい。」であった。看護婦の読み上げる通り手術をした。鼠径ヘルニアと大腿ヘルニアでは手術法が全く違っていた。患者さんは腰椎麻酔であった為、丸聞こえであった。今なら訴訟問題になるかもしれないが時代は違っていた。患者さんは「先生!大変でしたね。ご苦労さんでした。」とねぎらってくれた。このような指導法は現在ないだろう。この指導のおかげで、外科医を全うする事ができ、感謝している。

施設長  立松 輝

面会

2024年05月28日|

カテゴリー: 3F介護

みなさまこんにちは。

当施設では、令和6年3月より1Fの玄関横のソファースペースにて直接面会を行っております。

面会は一日に午前3組・午後3組の予約制になり、月に2回まで面会していただけます。

・面会日時:月曜日~土曜日  9:30~15:00の間で1回の面会につき30分です。

      日曜日及び祝日はお休みさせていただきます。

・予約方法:1F受付窓口かTELにて月曜日~土曜日の8:30~17:00の間にご予約下さい。

・注意事項:1回の面会は4名様まででお願いいたします。

      大人数の場合は、4名様づつ交代でお願いします。

      面会時は、手指消毒、マスクの着用、検温にご協力ください。

※面会時の様子

 

 

 

 

 

 

土曜日は混み合いますが、平日は比較的ご予約がお取りしやすいです。

ご利用者様も喜ばれますので、ご予約お待ちしています。

 

☆最近のご利用者様の様子。。。

 

 

 

 

 

 

5月は母の日があったので恒例の食事レクリエーションでケーキの盛り合わせといちごタルトを作り、皆さん楽しまれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

盛り付けもスタッフと一緒にご利用者様にもお手伝いいただきました。

 

 

 

 

 

 

皆さん笑顔で頬張る姿が素敵でした‼

                             ※個人情報保護の為、お顔は隠させていただきました。

🌸花見2024🌸

2024年04月18日|

カテゴリー: 2F介護

みなさまこんにちは。

こまきの森では、先日毎年恒例のお花見をしました。

今年は、施設長のお許しをいただき、近所の正眼寺まで行ってきました。

コロナ禍があり、約5年振りに行くことができました。

 正眼寺では、素晴らしいしだれ桜をみることができます。

ご利用者様もご自分のスマートフォンで撮影されていました。

お寺には素敵な庭園や池もあり、鯉もいます。

鯉に餌やりもしました。

鯉も凄い勢いで集まってきました。

ご利用者の皆さん久しぶりの外出にとても喜んでくださいました。

少しづつですがこのような外出の機会を増やしていきたいと思います。

暦の上では春

2024年02月19日|

カテゴリー:

2月に入り極端に寒い日もありますが,少しずつ暖かい日が増えてきているように感じます。暦の上では立春が過ぎ 春ですね。

先日,春を感じさせる季節の風物詩を当施設の中庭で目にしたので,この場を借りて紹介させていただこうと思います。

 梅 

 梅 

水仙

  椿

この時期に開花し始める代表的な花々が咲き始めました。

もう少し日が経つと 山桜が咲き始めると思いますので,その時また 紹介させていただきます。

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