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髪は女の命です
2021年08月03日|
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こまきの森 介護日記
爪を切るのと同様に、清潔保持の意味でも定期的な髪の毛カットが必要です。こまきの森では、髪の伸び具合や希望に応じて提携している 理美容さんに髪の毛を切って頂いています。入所者様の御家族から理髪依頼があった為、早々ご本人に確認した所、あまり乗り気ではないリアクションが。御家族は「夏が近いから短く切ってください。」との意向だったのですが・・・。 私からは「短い方が涼しいし、よく似合うと思うよ。」とか「きっと素敵だよ。」なんて声を掛けたのですが、頑なに首を振って【NO】の意思表示。理由を尋ねてみたら、「髪を長く伸ばしたいの・・・。」と一言。 私、「ハッ!!」としたんです。そうだよね。髪は女の命ですもの。いくつ歳を重ねてもオシャレには気を遣っていたいものです。そもそも女性の髪型って大切な個性なのだから。後日、美容師さんからヘアカタログをもらって、希望の髪型にカットできるようにしました。
ちなみに、高齢者女性に人気のある髪型となると、ショートボブが代表格だそうです。 加齢と共に毛量が少なくなっても、似合いやすい点が理由だそうです。(若い子にも人気ですけどね。)でも、そもそもボブって何ぞや?って思ったので調べてみたら、意外と古い英語の語源ですが馬の尾を短くカットするという意味ではbobと言われてたようです。 実業家のココ・シャネルなどは前髪をつくり、おかっぱみたいな髪型を愛していたようです。